子供の視力が低下しました。
小学5年生の娘が、先日の小学校の視力検査で、まさかの
C&D判定!!!
(;유∀유;)
厳密に言うと、視力低下は数年前から始まっており、かかりつけの眼科で定期検査を続けていたのですが、
落ちるとこまで落ちてしもうたとです。ギャー!!!
なんで!なんで!どうして!?
原因は、スマホやゲームじゃない!!!
っていうか、逆に、娘がゲームやスマホをよくする子供であったなら、少しは受け止められたであろうこの現実。ちーん
ちょっと!神様!
あんまりじゃごぜーませんか!!?
(;유∀유;)
ってな感じで、そんな気持ちを引きづりながら、かかりつけの眼科への通院を続けた結果、
子供の視力低下の原因には、
「環境的要因」と「遺伝的要因」
の2つがあること、
そして、娘の視力低下の原因は、
遺伝的要因が濃厚であること
が分かり、少し気持ちが救われましたので、その詳細をここに記します。
今まさに、私と同じように、
ゲームもスマホもほぼしない子がなぜ!?
と小学生のお子さんのまさかの視力低下や急激な視力低下に到底信じられない思いでいる方やショックを受けておられる方、
「視力低下の原因=ゲームのやりすぎ」
というあまりに短絡的な他人の思い込みにより、苦しんでおられる方の参考になりましたら幸いです。
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子供の視力低下を防げなかった母の心の叫び!
私は、娘の身体が弱いこともあり、
歯と視力だけは、絶対に守ってやりたい!
いや、何が何でも守り通す!
そんな決意のもとで娘を育ててきました。
その甲斐あって、10年間、虫歯なし!
「目」に関しても、
ゲームやスマホが目に良くないことは、周知の事実だったので、
娘がゲーム(DS)に興味をもった時でも、
我が家では、「1日10分」
というのが絶対のルール。
娘は、必ず、それを守りましたし、そもそも、DSに興味をもったのもほんの一時期で、すぐに、DSは、タンスの肥やしとなったくらいなんです。
スマホに関してもそう!
私は、数年前までガラケー使用者だったので、スマホ育児だって1ミリもしてないんです。
なのに、なのに、なのにですよ!!!
これ!!!
ちょっと!神様!
あんまりじゃごぜーませんか!!!!????
(;유∀유;) ←また言ってる
「箱入り」通り越して、「重箱入り」で育てた娘の視力がぁ。
あぁ、視力がぁぁぁぁ~(涙)
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子供の視力低下の原因:私の心を救った医師の一言はこれ!
そんな私の心を救った医師の一言(医師との会話)が、これです。
私:娘は、スマホやゲームをほとんどしない子なんです。もちろん、視力低下の原因はそれだけではないことは重々承知しているのですが、なんで!?っていう気持ちが消えなくて。
医師:お母さんとお父さんは、視力は良いですか?
私:2人ともめちゃくちゃ悪いです。
医師:子供は、親に「姿かたち」が似るように、「眼球の歪み」も遺伝します。
私:えーーーーーーーーーー!?
そして、医師は、
子供の視力低下の原因には、
「環境的要因」と「遺伝的要因」
の2つがあることを教えてくれたんです。
遺伝だとしたら、娘には申し訳ないけど、妙に納得。
ていうか、私のせいじゃん。
⊂( っ☉ω☉)っ
ってな具合に謎が解けたというか、なんというか、
私ができることには限界があった。
と、この時、初めて、現実を受け入れることができたんです。
たかが視力低下くらいで、この人、何言っちゃってんの?
と、思われる方もいらっしゃると思います。
でもね、私、
本当に、これで救われたんです。
メガネはかけた方が良いのか?問題
で、ここまで視力が落ちると、避けて通れないのが、そう、メガネ問題です。
この時、眼科で測った娘の視力は、
左、右共に0.4。
参考
実際にはD判定まではいってませんでした。
ABCDで表すと、両目共にC判定(0.3~0.6)ということになります。
A:1.0以上
B:0.7~0.9
C:0.3~0.6 (ココ!!!)
D:0.2以下
それまで眼科では約1年間くらいずっと0.7をキープしてきていたので、
これはもうメガネを作るように言われる
と覚悟しました。
が、しかし、医師は、意外や、意外!
作ってもいいし、作らなくてもいい、微妙なライン
だとおっしゃったんです。
∑(=゚ω゚=;) マジ!?
おそらく、娘が、
「視力低下による困り感をほとんど感じていなかったこと」
が大きいと思われますが、
まさに青天の霹靂。
ちなみに、娘が、感じていた困り感は、これだけ↓
席が後ろになると黒板が見えない。
しかも、これに関しては、娘は身体が弱いこともあり、先生の配慮で、基本、席は前の方に配置されていたため、娘が困り感を感じることはほとんどないという現状でした。
じゃぁ、まだ作らず、いっとき様子見でいいんじゃないか?
いや、視力の低下は明白なので、不便を感じた時用に、この機会にメガネをつくっておいて損はないのではないか?
かなり悩みました。
「オルソケラトロジー」も本気で考えました。
先生は、「オルソケラトロジー」を考えるなら、紹介状を書くとも言ってくださいました。
「オルソケラトロジー」とは?
就寝時に特殊なハードコンタクトを装着し、角膜の形状を一時的に変化させることで、近視を矯正し、一時的に視力を回復させる治療法のこと。
夜、寝ている間にコンタクトを装着するだけで、日中は裸眼で過ごすことが可能で、最近では近視抑制効果も報告されています。
娘の小学生のいとこが実際に、「オルソケラトロジー」を身近で使用していたので、その魅力と効果を目の当たりにしていたこともあり、ずっと気になっていたんです。
んで、散々悩んだ結果、
メガネを作ることに決定!!!
あ、普通ですみません。
とりあえず作って、学校の引き出しに入れておけば、いざというときに安心!!!
やっぱり、これが決め手でした。
最後に
メガネを作った娘ですが、実は、まだ一度も使用していません(爆)(約2ヵ月経過)
どういうことかと言うと、
最初は、困った時用に、学校の引き出しに入れておくようにしていた娘。
が、あまりにも出番がないゆえ、じゃまになり、持って帰ってきたんですよ。
んで、現在のメガネ君はと言いますと、
絶賛、タンスの肥やし中!!!
(* ̄∇ ̄)ノ
あれだけ悩んだ母の苦労はいったい。
メガネを作るタイミング、難しいです。
まぁ、性格上、私が難しく考え過ぎただけのような気もするけどね。←それだろ
【2018.12.13 追記】
メガネを作って、半年が経過した現在、娘は、自宅でのみですが、メガネを使用しています。
やっぱり、この時、作っておいて良かったと思う今日この頃。
「備えあれば憂いなし」でした。
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当記事が、小学生のお子さんのまさかの視力低下や急激な視力低下に悩んでおられる方や「視力低下の原因=ゲームのし過ぎ」というあまりに短絡的な他人の思い込みにより、苦しんでおられる方の参考になりましたら幸いです。
グッドラック!