手の指にできた魚の目がなかなか治らないので皮膚科を受診しました。
その結果、ウイルス性のイボと判明。
当記事を読めば、手の指にできたウイルス性イボを魚の目だと勘違いし、2年間も放置した主婦の後悔が分かります。
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手の指にできた魚の目がウイルス性のイボと判明
ウイルス性イボを疑って皮膚科を受診したきっかけは、手の指にできた魚の目の再発でした。
大きくなった時だけ「魚の目除去用バンドエイド」を使っていたのですが、あまりに繰り返すのでネットで調べたところウイルス性イボの可能性が浮上。
\ 先生との会話 /
先生:あら、あらら、あらららら〜
私:魚の目じゃないですか?
先生:イボ!イボ!ウイルス性!
私:ぎゃー!こどもにもうつる可能性ありますか?
先生:あるある!インフルエンザ程強い感染力があるわけじゃないけど
私:顔にもうつりますか?(イボで顔を触るクセがあった)
先生:絶対やめた方がいい!お化粧もその指は使わない方がいい!
私:ウソだろオイ (心の声)
約2年間魚の目だと思っていたものがまさかのウイルス性イボと判明した瞬間。
自分の無知を呪いました。ちーん
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尋常性疣贅 (じんじょうせいゆうぜい) とは?
手の指にできた魚の目の正体は「尋常性疣贅」(じんじょうせいゆうぜい) 。
尋常性疣贅:ヒトパピローマウイルスが皮膚の小さな傷口などから侵入し感染するウイルス性イボ
\ 尋常性疣贅の特徴 /
- 表面がボコボコしていて盛り上がっている
- イボの中に赤黒い小さいブツブツが見える
- 表面近くまで血管がきているので傷つけると出血する
- 削ると他の部分にも感染しイボが増える可能性あり
どれか一つでも当てはまると尋常性疣贅の可能性「高」。
私は、全部、当てはまりましたとさ。
魚の目は表面に波のような模様があり中心に硬い芯があるのが特徴
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尋常性疣贅 (じんじょうせいゆうぜい) の治療法
皮膚科の先生より「イボの治療は今の医学ではこれをやったら100パーセント治る」というものがないとの説明。
だから患者さんに選んでもらっているそうで、尋常性疣贅の治療法として提案されたのは以下の3つでした。
\ 尋常性疣贅の3つの治療法 /
①漢方薬を飲む
- 飲むだけでポロっと取れることもあるが飲み続けても全く効かない人もいる
- 飲んでみないとわからない
②液体窒素で凍傷状態にして取る
- 一回でポロっと取れる人もいるが何回繰り返してもなかなか取れない人もいる
- やってみないとわからない
③絆創膏タイプで取る
- 取れない場合がある
- 取れてもウイルスが残っていれば再発する
先生は「漢方薬(ヨクイニン)+液体窒素」を提案。
しかし授乳中だったため液体窒素だけで治療することに決めました。
ヨクイニンも併用するとさらに良き。
どちらも皮膚科で提案された治療法。
\ スピール膏 /
\ ヨクイニン /
尋常性疣贅 (じんしょうせいゆうぜい) の治療開始
痛いけど頑張ってね!こどもも泣きながら頑張ってるから大丈夫!と言われすぐに治療開始。
長い綿棒みたいなのをイボにジュッっと押し付けること5回。
昔、永久脱毛(針)の経験がある私にとって痛みは屁でもなし。
ただ処置後がヒリヒリして痛かった
いっときしたら水ぶくれや血豆状態になる可能性があると言われ帰宅。
次は2週間後。2週間間隔で通ってイボが取れるまで頑張る必要があるそうです。
\ 続きはこちら /
ウイルス性イボを液体窒素で治療した経過と結果
ウイルス性イボを液体窒素で治療した経過と結果をご報告させていただきます。 イボの黒い芯が液体窒素で取れるまでの写真多めで ...
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