2017カワイ音楽発表会が無事に終わりました!
小学4年生の夏!
娘(9歳)にとって、今年で4回目の参加となった発表会。
娘は、これまでの自分のウィークポイントであった「表現重視!!!」で臨みました。
結果、
演奏を始めた
娘の気迫に圧倒!!!
。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚
そこには、これまでのただピアノを弾いているだけの娘ではなく、
ピアノを演奏しようと必死の娘の姿があったんです。
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目標をもって臨んだ2017カワイ音楽発表会とそこで感じた娘の成長!
弾いた曲は、「カーニバルの舞踏会」です。
詳しくはこちら↓
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小学4年生ピアノ発表会曲!先生が選んでくれた曲はこれでした♪
小学4年生娘のピアノ音楽発表会の曲が決まりました! 娘にとって、4回目となる舞台! 2017カワイ音楽発表会! ヽ(*´ ...
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娘はこれまで、とにかく指が弱く、表現力が全くと言っていいほどありませんでした。
いつでも指は伸び、手首は下がりまくり。
そんな娘が弾くピアノは、
「一本のか細い線のような演奏」
と言っても過言ではないほど残念なもので、正直、
「このままピアノを続けても上達する見込みはないのではないか?」
と思ってしまうほどだったのですが、
今年の娘は違いました。
どう違ったかと言うと、具体的にはこんな感じです↓
さらに詳しく
①ピアノやフォルテ、クレッシェンドを意識した音を出そうと「必死な感じ」が伝わってきた。
②曲の流れに乗ろうと体が自然と動いていた。
正直、「表現しよう!!!」という気持ちが強すぎて、体に力が入り過ぎてしまってはいましたが、
今までの娘の演奏で一番、私の胸に響いてきたんです。
言っときますけど、ヘタなんですよ!
娘には申し訳ないけど、ものすごくヘタです。本番も一番肝心なところで止まってたし
でも、ヘタなりに感動させてくれたというか。
感謝ヽ(´∀`*)ノ感激
全身全霊でピアノに立ち向かって弾いた娘。
格闘技じゃないんですけどね。爆
そんな不器用だけど一生懸命にピアノを弾いた娘の姿が、母としてはものすごくうれしかったわけです。
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全ては先生のおかげ
ピアノ歴ちょうどまる4年での参加となった2017カワイ音楽発表会。
この舞台で、娘が本気になれたこと、練習した成果を出せたこと、全ては、先生のおかげです。
今年に入って始まった、バーナムを導入しての基礎力向上に重きを置いたレッスン。
30分のレッスン時間のほとんどをバーナムに費やすというもので、この半年、ブルグミュラーはほぼ全く進まなかったけれど、私は、これが本当にありがたく、そのおかげで、娘の指が以前に比べると格段に良くなりました。
指が改善されたからこそ、出せた音。
指が改善されたからこそ、できた表現。
☆。*゚+.*.。(感´∀`動)゚+..。*゚+☆
先生、本当ありがとうございます!!!
娘の気持ちに変化!
そして、2017年夏!
うれしい変化はこれだけではなかったんです!
娘は、「カーニバルの舞踏会」(発表会曲)を練習中、初めて、
ピアノを弾くことを
「気持ちイイ」
と言いました。
ピアノを習い始めてまる4年が経過して初めて言った言葉です。
私はこの言葉がうれしかった!
理由はこうです↓
「毎日の練習が娘の精神的負担につながっていると感じるようになっていたから。」
4年生になった娘は、思春期にさしかかろうとしています。
習い始めの「ピアノも練習も楽しい!」の時期はとっくに過ぎ去りました。
ピアノは上手になりたいけど、練習はめんどくさい(したくない)!
できれば、ひたすらダラダラしたい、お友達とずっと遊んでいたい!
近年は、娘は、毎日そんな葛藤の中にいたのでしょう。
遊びに出かけていても、学校から帰って来ても、ほぼ毎日、私にこう聞いてくるようになってしまったんです。
今日は練習せんでいい?
(練習しなくていい?の意)
と。
私は、そんな娘の姿勢に、ショックを受けました。
そうです。
「自分のための習い事であるはずが、お母さんのための習い事になってしまっている。」
と感じたからです。
習い事ってそうじゃないですよね。
これ、一番ダメなやつだと思いました。
私はそれを一番望みません。
もし、そうなら今すぐ辞めて欲しい。
そして、以下のことを娘に伝えました↓
①辞めて、ピアノの練習に費やしていた時間を思いっきり遊びに費やしていいこと。
②好きな読書に明け暮れていいこと。
③英語(ECC)をもっと余裕をもって取り組めるようになること。
④自分の意思を持って練習をしない限り、どんなに練習をしても上手にならないこと。
もちろん、今の娘の年齢は、
「ピアノの練習がイヤになって安易に辞める選択をしてしまうお年頃」
であることも承知していました。
それでも、娘に選択してほしかったんです。
選択させなければいけないと思ったんです。
私は、ゆっくり考えて決めてイイことを伝えました。
それから数か月間、娘の気持ちは揺れていました。
「辞める」に気持ちが振り切ったかと思えば、「一生続ける!」と言い出したり、「やっぱりどうしよっかなぁ?」と振りだしに戻ったり。
小学4年生の小っちゃい心で一生懸命考えていました。
娘が本心で意思決定ができるように、私は、「辞めてもまたやりたいと思ったらいつでも再開できる」ことも伝えました。
そして、娘が、
「まるで人ごとのようにピアノの練習を捉えてしまったこと。」
それは、完全に私のせいです。
「娘のピアノに対して過干渉過ぎた私の行いが招いた結果。」
毒親の極みです。
そして、ゆっくりじっくり考えて娘が出した結論がこれです↓
絶対に辞めない!
続ける!
この時から娘は変わりました。
「ピアノやめたら?」と誰かに言われたとしても、今までは「う~ん。。。」みたいな感じだったのが、
絶対やめん!!! (辞めないの意)
とハッキリ強く主張するようになったんです。
そんな娘から出た言葉が、冒頭のこの言葉↓
ピアノを弾き終った後の「気持ちイイ!!!」だったわけです。
(o´v`p)
最後に
とまぁ、なんだかまたいつものごとく、私のめんどくさい性格丸出しで、つらつらと書いてしまい申し訳ありません。
発表会が無事に終わりました!とサクッと報告だけさせていただくつもりだったのに、余計なことまでついつい。。。テヘ
そんなこんなで、いろんな葛藤を乗り越えての2017年カワイ音楽発表会だったわけですが、とても思い出に残る楽しい幸せな一日となりました。
娘の健やかな成長に感謝♡
・゚・(ノω\*)・゚・ウレシナキッ!!
ちなみに、今年着た衣装はこれです↓
130㎝のローズピンクを着ました。
もちろん楽天お買い物マラソンで半額で購入!ヽ(〃v〃)ノ
ネックレスとタイツは毎年恒例のこれを今年も使用♪
こちらも是非
ではでは、不器用な母と娘のピアノ記事ではありますが、懲りずにまたアップさせていただきますので、興味がある方は、是非また遊びに来てください♡
グッドラック!