カワイでピアノを習い始めて3年6ヶ月の小学3年生の娘に、ピアノを習い続けて行く上でおそらく転機になるであろう、
まさかの展開が起こりました。
それは、何かと言うと、ズバリ!
サウンドツリーからの卒業です。
小学3年生の娘のピアノの進度が気になり、こんな記事を書いたばかりだったので、↓
小学生の娘のピアノの進度とレベルが気になる!理想と現実と娘の今。
もうビックリ!
∑(=゚ω゚=;) マジ!?
サウンドツリー4Aをもらう気満々だった娘に手渡された教本は、
サウンドツリーではなく、まさかのブルグミュラーだったのです。
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サウンドツリー3Bからブルグミュラーへ!まさかの展開にビックリ仰天!
ブルグミュラーは、サウンドツリー5レベルに相当する教本です。
どういうことかと言うと、
娘がサウンドツリーをあと2冊(4Aと4B)終わらせてからこそ到達できるレベルの教本をいただけたという事。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
前回の記事を読んでくださった方なら分かっていただけると思いますが、
娘のピアノの進度を気にしていた私(←毒親)にとっては、願ったり叶ったりのまさかのうれしいビックリだったのです!
だって、小学3年生の内にブルグミュラーをいただけたということは、小学校卒業までにあとまる3年間以上あるといこと!
理想だった小学校卒業までにブルグミュラーを終わらせることができる可能性が出てきたんですから!
ひゃっほーい!
。:.゜ヽ(*´ω`)ノ゜.:。 ←毒親の極み
しかし、いったいどうして先生は、サウンドツリー4Aと4Bではなく、ブルグミュラーに進む決断をされたのか???
先生は、私が分かるようにちゃんと説明をしてくださいました。
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先生が4Aと4Bを飛ばした理由とは!?
ちなみに、私は、今まで一度も先生に教本のことやレッスンのことで口出ししたことはありません。←当たり前!
娘のレッスン中は、私は息子(1歳)と車で待っているので、基本何かなければ話す機会はないんです。
カワイ音楽教室に入ったのだから、このままずっとサウンドツリーが続くものだと思っていました。
その一方で、先生には言わないものの、内心、バイエルに比べると、
ブルグミュラーレベルへ到達するまでのサウンドツリーの道のりの長さに、
長っっっ!!!
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
と感じていたのも事実。
だって、ブルグミュラーレベルへ到達するためには、サウンドツリーの場合は、
7冊も終わらせないといけないんですよ!
7冊ですよ!7冊!
特に4Aと4Bのポジションがよく分からなかったんです。
そんな長年私が心の奥深くに秘めていた思いを先生は打開してくださった。
そして、ど素人ながらに思っていたサウンドツリー4A、4Bに対する思いは、あながち間違っていなかったようなのです。
先生がサウンドツリー4Aと4Bを飛ばした理由(先生の説明より)
①〇〇ちゃん(娘)はもう譜読みもできる。
②このまま4Aと4Bに時間を費やしても、さらに力がつくとは思えない。
③ブルグミュラーに進んで大丈夫。
注意ポイント
これは、先生が娘の特性を考えた上で選択された「娘の場合」であって、サウンドツリーの良さがあるのも事実。決してサウンドツリー4Aと4Bがダメだということではありませんのでご注意を!
私は、習い始めの頃からずっと、「娘の指の異常な弱さ」と「表現をして弾こうとする気持ちの弱さ」がずっと気になっていました。
この2つだけは、どうしても気になってしまい、3年が経過した時点で今の先生に相談させていただいたことがあって、(今の先生に変わったのは約1年9か月前)、それ以来、先生は、もうこちらが感謝感激するほど、いろんな工夫をして指導してくださるようになったんです。
もちろん私が知らなかっただけで前からしてくださっていた可能性大!
おかげで、娘の自分の指や表現に対する気持ちにどんどんイイ変化が生まれました。
もちろんまだまだ娘の指は激弱ですけどね。
娘が出たがった2017カワイこどもコンクールに出なかったのも、基礎をしっかりじっくりするためでした。
詳しくはこちら↓
2017カワイこどもコンクール出場ではなく基礎力向上に取り組むことにした小学3年生娘のその後。
そして、実は、さらにうれしいビックリがあったんです。
用意された教本は3冊だった!
それは何かと言うと、
用意された教本が、
3冊だったこと!!!
渡された教本は、ブルグミュラーだけでなく、他に2冊もあったのです。
ひゃっほーい!
。:.゜ヽ(*´ω`)ノ゜.:。
どうして、こんなにうれしいかと言うと、これまでずっと、
教本がサウンドツリー1冊であることに不安があったから。
自分の時と比べるのはナンセンスだと分かっていますが、メインテキスト1冊だけというのがなんとも心許なくて。。。
ハノン的な教本は使わないのかなぁ?とずっとこれまた気になっていたんです。
特に娘は指が激弱だったため。
もちろん先生にそんなこと言ったことありませんよ!
で、肝心なその他の教本2冊は何かと言いますと、これら!↓
プレ・インベンションとバーナムピアノテクニック1です。
プレ・インベンションはバッハの前の導入として使うと言われました。
バーナムピアノテクニックは、ハノン的立ち位置の教本です。
ついに!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ちなみに、ハノンは、娘の手や指の発達から言うと、手を痛める可能性があるらしく、まだその時ではないらしいです。
なるほど~!
最後に
5歳(幼稚園年長)からピアノを始めた娘。
これだけ進度が気になる!的な記事を書いておきながらなんですが、先生には、親の気持ちとして、
じっくりゆっくりで構わないので、せっかくピアノの練習を頑張っている娘に本当の力を身に付けさせてあげたい
ということを伝えています。←重い?
だって、せっかく頑張って練習している娘に力を付けさせてあげたいじゃないですか!
過去に、今の先生の時ではないのですが、あまりにサクサクと、丸をもらえることが不安だった時期があったんですよね。
もちろん、この時の先生には先生なりの考えがあってのことだったと思います。
当時、ここら辺までは、ババッと進めてよい的なことをおしゃっているのを聞いたことがあるし、大事にしたい曲にはすごく時間をかけておられたので。
(゚∀゚)!
先生によって教え方も考え方も違って当然ですよね。
でも、先生お願いします。
ブルグミュラーを何年で終らせるかではなく、
ブルグミュラーをやって、
結果、何が身に付いたか
を期待しています! ←やっぱり重い?
今回、先生の話をうかがって、先生が私が思っていた以上に娘のことをちゃんと考えてくださっていることがわかりました。
お正月の間ずっと、このままサウンドツリーで行くか、ブルグミュラーにするか悩んでくださったそうです。
先生!ありがとうございます!
カンゲキ―゚.+(〃ノωノ)゚.+°―!!
ってなわけで、私と同じようにお子さんがカワイでピアノを習っておられる方の参考になりましたら幸いです。
グッドラック!
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小学生の娘のピアノの進度とレベルが気になる!理想と現実と娘の今。
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