吉野ヶ里遺跡の所要時間は余裕をもって計画すべし。
今回はこんな疑問にお答えします。
- 吉野ヶ里遺跡の所要時間は余裕を持つべき3つの理由
- 吉野ヶ里公園で「土笛作り」体験レポ
- 吉野ヶ里公園で「勾玉作り」体験レポ
- 吉野ヶ里遺跡の注意点
当記事を読めば、小学3年生の娘と吉野ヶ里遺跡を満喫した親子のリアルな口コミが分かります。
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吉野ヶ里遺跡の所要時間は余裕を持つべき3つの理由
吉野ヶ里遺跡の所要時間に余裕を持つべき理由は以下の3点です。
\ 時間に余裕を持つべき3つの理由 /
- お弁当持参で一日中遊べる
- ものづくり体験や幼児用遊具が充実している
- 園内はバスが巡回しているほど広大
え?なんでそんなにかかったかって?
それは、娘が勾玉づくりに1時間20分、土笛づくりに55分、費やしたから。
ものづくりが好きなお子さんやこだわりが強いお子さんは特に注意が必要。
本当は、遊具でも遊ばせてあげたかったけど、タイムオーバーで断念。
所要時間に余裕を持ちましょう。
吉野ヶ里歴史公園「利用料金」( 入場料 )
一般 | 団体 | 年間パスポート | |
大人(15歳以上) | 420円 | 280円 | 4,200円 |
小人(小・中学生) | 80円 | 40円 | 800円 |
シルバー(65歳以上) | 200円 | 200円 | 2,000円 |
幼児(6歳未満) | 無料 | 無料 | 無料 |
\ 1歳0ヶ月息子のベビーカーをレンタル いざ出陣 /
- ベビーカーレンタル:無料
- 障害者手帳の提示で「本人+付添人1名」の入場料無料
\ ワクワク /
\ 「弥生くらし館」へ /
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吉野ヶ里公園で「土笛作り」体験レポ
\ 使う道具はこの3つ /
テーブルには、制作の工程が分かりやすく並べられていました。
\ 制作の工程 /
step
1丸める
step
2糸を使って2つに割る
\ パカッ /
step
3印を書いて掘る
↓
step
4キレイな空洞ができたら縁にお水を塗ってくつける
↓
↓
step
5穴を開ける
step
6横からも穴を開けて完成
\ 記念に日付と名前も掘ったの図 /
家に帰ったら数日間、日陰で完全に乾燥させる必要があるとのこと。
持ち帰り用の入れ物も用意してくださってありがたや。
最初受付の方に、幼稚園生に間違われ「大丈夫かな~?」と心配された小3娘でしたが、バッチリできました。
\ 余った粘土でもう一つ自分で作ったの図 /
\ 会場にある貼り紙 どうりで 笑 /
小学3年生より小さなお子さんの体験を考えておられる親御さんはご注意。
個人的には、小学校3年生以下の小さなお子さんでも、親が横に付いて補助してあげれば、十分参加可能、十分楽しめる体験プログラムだと感じましたので、是非チャレンジさせてあげてください。
ちなみに娘が一生懸命作った「土笛」は現在、落として割れるのが怖くてオブジェ化してる。
吉野ヶ里公園で「勾玉作り」体験レポ
\ 選ぶ石による /
「土笛作り」ですでに55分が経過していましたが、娘は、意気揚々と勾玉作りを開始。
\ ピンクをチョイス /
土笛作り同様、制作工程が分かりやすいように置かれていました。
\ 制作の工程 /
が、しかし「下書きが小さすぎる」との指摘を受け、書き直し。笑
\ でも、先生が一緒にしてくれた♡ /
周りが見えないくらいの集中力で手も顔も真っ白。笑
↓
\ いいね /
先生に何度もチェックをお願いし、娘は自分の納得できる完成形になるまで一切妥協無し。
\ 先生感謝 /
\ ゴシゴシ /
\ 1歳息子も弟を応援 /
\ わが娘ながら超ストイック /
そして、やっと完成。
\ ひもを選んで先生に通してもらう娘 /
最後は、まるで卒業証書を手渡してもらうかのように先生に首にかけてもらった娘は、満面の笑み。
\ 先生ありがとう /
勾玉作り所要時間は、まさかの1時間20分。
その間、全くグズグズ言わなかった息子(1歳0ヶ月)、あなたもスゴイ。
\ ちなみに、参考所要時間がこれ /
希望の形にならなくても妥協して早々と終わらせる子、集中力が持たず親が代わりに作る子いろいろ。
お子さんの性格を考慮して所要時間を試算されるとイイかも。
吉野ヶ里遺跡の注意点
参考までに、吉野ヶ里遺跡に実際に行って気付いた注意点も記載します。
ここに注意
- 「弥生くらし館」⇒東口駐車場
- 「遊びの原」⇒西口駐車場
吉野ヶ里遺跡は園内をバスが巡回しているほど広大なので、利用する駐車場に注意が必要。
わが家の場合、何気なく止めた東口駐車場が、ちょうど「弥生くらし館」に近い場所だったので目的地にスムーズに到着できたけど、もし西口から入場していたらと思うとゾッ。
「弥生くらし館」での体験プログラムが目的の方は「東口駐車場」、ふわふわドームやローラーすべり台、トランポリンなどの幼児用遊具がある「遊びの原」が目的の方は「西口駐車場」を利用されることをおすすめします。
ちなみに、下調べ無しで来た私たちはと言うと、「弥生くらし館」での勾玉づくりと土笛づくりを終えた後、少しまだ時間があったので、遊具で遊べる「遊びの原」を目指して移動しようとした結果、バスの利用を勧められてビックリ。
「弥生くらし館」と「遊びの原」の距離感を事前に把握しておけば、体験の時間を少し早めに切り上げて、娘に遊具でも遊ばせてあげることができたのに。
吉野ヶ里公園は2016年夏に新たに北口エリアがオープンしさらにパワーアップ。
「前もって何がしたいのか」を決めておくと効率的に楽しめると思います。
最後に
最後は、竪穴式住居をちょろっと見学して「おお~っっ!」で終わり。帰宅の途についたとさ。
\ 竪穴式住居 /
↓
最後に、ストイックすぎる娘に、何度も優しく指導してくださった先生、本当にありがとうございました。
今でも、勾玉ネックレスは、娘の宝物となっています。
「次に行く時は、お弁当を持って丸一日遊べるように計画を立てて行こうね」と家族で話しています。
\ 次は「遊びの原」でも遊びたい /
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