ピアノ歴「3年5ヶ月」、
小学3年生(8歳)の娘。
習い始めの幼稚園年長(5歳)の時から先生に薦められるままに毎年、過去3回、カワイこどもコンクールに参加してきました。
結果は、いずれも奨励賞(努力賞)でしたが、コンクールに挑戦したことは娘にとっても私にとってもとても学びの多い貴重な経験となり、参加させていただいたことに全く後悔はしていません。
しかし、今年になって、ずっと前から気になっていた「娘の指の弱さ」をどうしても私自身が見過ごせなくなり、先生に相談させてもらった結果、2017年カワイこどもコンクールには出ないことに決めました。
詳しくはこちら↓
2016カワイこどもコンクール結果と今後のコンクール参加について。
娘は、今年もコンクールに出る気満々で、頑張りたいと強く言っていたのですが、心を鬼にして、説得!
じっくりゆっくり基礎力を養うことに重点を置いたレッスンをしていただくことになったのです。
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基礎力強化月間のはずが、かなり脱線気味の娘、オイっ!
そして、現在、例年ならコンクールの課題曲の練習に追われている時期なのですが、レッスンと練習に余裕ができたことで、自分の指の形を気にしながらじっくりゆっくり練習に取り組んでいる娘を見ると、この決断は間違ってなかったと安堵していたのですが、
ちょっと面白いことになってます。
( ̄▽ ̄;)!!
これを見てください↓
オープン!
娘手作りのバッハのメヌエットの楽譜帳です。
(〃 ̄∇ ̄)ノ
何やら学校のお友達がこの曲を弾いているのを聞いて、強い憧れを抱いたらしく、それを聞いた私が、
「その楽譜ならうちにあるよ」と言ったところ、
コピーして!
自分で楽譜作るけん!
となりまして、娘が精一杯の図工力を駆使して、作り上げたオリジナル楽譜帳です(笑)
ピアノの練習の何倍もの時間をかけて超集中して作っていた娘(爆)
そして、これをレッスンに持参し、自分で先生にこの曲をやりたいとお願いした娘は、
先生からOKをもらって喜んで帰って来ました。
ヽ(*´v`*)ノ
図工が大好きなのに、残念ながら図工力が低い娘、母は、あなたがかわいすぎる♡
娘が特に凝ったところ↓おほほほほほ
今後も弾きたい曲を見つけたらこれに綴じて練習していくらしいです。
(人´∀`).☆.。.:*・
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ピアノ(音楽)は楽しむことが1番(ノ ̄▽ ̄)ノ!?
でも、こうやって娘が自分のやりたい曲を先生にリクエストしてレッスンしてもらうことも今まではなかったので、娘が、すごく楽しそうで、これも「時間ができたおかげ」だと思うので、こんな冬もいいな♪と感じておりまして、
いいぞ♪いいぞ♪娘♪
ピアノ(音楽)は楽しむことが一番ざますもんね♪
(*´∇`*)
なーんて、私も娘と一緒に余裕ぶっこいてたら、先生から、
すみません、お母さん。
サウンドツリーの方の練習もよろしくお願いします。
って言われてしもた。。。。
(-∀-`; )
ちょっと!娘ー!サウンドツリーもやらんかーい!!!
バッハ「メヌエット」
でも、その甲斐あって、娘は憧れの
バッハ「メヌエット」
を弾けるようになりました。
+.。ヾ(嬉'v`嬉)ノ+.。
この曲が、娘の今のレベルに合っているのか合ってないのかはさっぱり分かりませんが、結構上手に弾いてます♪
先生が娘が外から持ち込んだ楽譜であったにも関わらず、すごく丁寧にレッスンしてくださったおかげで、
ただ弾けるじゃなくて、結構音楽的に弾けているんですよ!うちの娘。←親バカでスミマセン
先生ありがとうございます!
最後に
実は娘は、いまだに「コンクールに出たかった!」と言っています。
「指を強くしたら来年は絶対出たい」と。
でも、そんな娘も来年は小学4年生。
こどもコンクールとはいえ、もう平凡な娘が出るのは厳しいと思っています。
ですよね?
わが子ながら、娘の積極性には感心するのですが、
娘よ、コンクールはもういいんじゃないの?
…(-∀-)ボソッ…
まぁ、どうしても挑戦したい!って言うなら、応援するけど、1日30分の練習(月曜日は練習ナシ)じゃ、無理。
世の中、そんなに甘くないわよ。母より
ってなわけで、当記事がカワイこどもコンクールへの参加に迷えるお母様方のちょびっとでも参考になりましたら幸いです。
グッドラック!
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