小学5年生になった娘、今年は初めて個人の先生のピアノ発表会に参加しました。
約5年間通ったカワイ音楽教室を退会し、個人の先生に移ってから初となる発表会でした。
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カワイピアノ発表会にはもう出ない
個人の先生の発表会に初めて参加して驚いたのが生徒さんのレベルの高さ。
しかも、もはやコンサート!?ってくらい上手すぎたんです。
カワイ音楽教室の発表会しか知らなかった私は、一気に視野が開けた気がしました。
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個人の先生のピアノ発表会に初めて参加した結果
2018ピアノ発表会、小学5年生娘、よく頑張りました。
課題曲は「蝶々」
小学5年生の娘がもらってきた課題曲は「蝶々」でした。
\ 詳しくはこちら /
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ご指導に感謝
新しい先生の元でレッスンが始まり、回を重ねるごとに、先生が最初はやんわりと後半はズバッと娘に伝えた娘の問題。
そして、その原因は、娘の弾き方にあることを告げられたんです。
娘(10歳)の弾き方を見た先生は、ほぼ絶句。
理由は約5年間ピアノを習い、しかも毎日練習をしてきた娘の弾き方が、指がパコパコしていて、腕や手首を振りまくって音を出している状態だったから。
\ オーマイガー /
- 強拍や弱拍の意識 ⇒ 一切なし
- 全ての音がうるさく全体的に音がつぶれている
そんな娘の基礎を叩き直すべく、先生はまず娘に「自分の音をきちんと耳で聞くこと」の大切さを教えてくれました。
\ なるほど /
- ただ弾くんじゃなくて、考えて弾くこと
- 音の横のつながりを意識して、音の響きを感じること
- 音をふくらますこと
- 立体的に弾くこと
時にはなかなか改善しない娘に、先生は娘の音がうるさいことを伝えるために、娘がピアノを弾いている側で「う”っ!う”っ!う”っ~!」と苦しみながら椅子から倒れてくださったり。
娘の身体を直接押して、タッチポイントの「力の入れ方」を伝えてくださったり。
それでも改善の兆しが見えない娘に「今のままじゃお母さんがここに連れてきた意味がない」とおっしゃってくれたことも。
レッスン時間を延長して「どうしたら弾き方を改善できるか」「意識を最後まで維持できるか」を一緒に考えてくださりもしました。
時にはユーモアも交えながら、ダメな部分はハッキリと、良いところもしっかり褒めてくださる先生の姿勢が本当にありがたかったです。
「自分の音をきちんと耳で聞くこと」を意識して頑張った結果
発表会本番「音の横のつながりを意識して音の響きを感じながら考えて弾く」必死の娘の姿がそこにはありました。
ただうるさかった娘の音が、確実に進化。
さらに、娘の成長を感じたのが、表現を猛特訓したところでミスをしたその後。
曲の一番の聞かせどころで、3回くらい弾き直すという痛恨のミスで、曲の流れはそのせいで完全にストップする、あちゃ~状態に陥った時でした。
ミスをしても落ち着いて自分の音を聞いて、1音1音、丁寧に弾こうとする娘。
\ 衣装いろいろ /
娘はキャサリンコテージのスクエアネックオーガンジー(140㎝のライラック×ドット)
最後に
娘は発表会が終わり心機一転、ブルグミュラーを頑張っています。
そして毎回、練習の前に発表会で弾いた「蝶々」を弾いています。
ピアノが楽しいと言っています。
この幸せに感謝。元気な娘に感謝。
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