2018ピアノ発表会が無事に終わりました!
小学5年生の夏!
娘(10歳)にとって、今年で5回目の参加となった発表会。
約5年間通ったカワイ音楽教室を退会し、個人の先生に移ってから初となる発表会でした。
結果、娘が出すことができるようになった
「音の幅」と「ブレない腕」に超感動!!!
ヒャホォ━━(*´ω`)ノ━━!!!
ただただ「うるさい」と言っても過言ではなかった娘の「音」が、
確実に進化していたんです。
全ては先生のおかげ。
今まで娘に一番足りなかった
「音の横のつながりを意識して、音の響きを感じながら考えて弾く」
必死の娘の姿がそこにはありました。
ってなわけで、その詳細を今年も親バカ満載でご報告させていただきます。
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発表会までの約3ヵ月間、娘の「音」が「うるさい」ことを繰り返し粘り強く教え続けてくださった先生に感謝!
新しい先生の元でレッスンが始まり、回を重ねていくごとに、先生が、最初はやんわりと、後半はズバッと娘に伝えた娘の問題。
それは、娘のだす「音」の
「うるささ」でした。
そして、その原因は、娘の「弾き方」にあることを告げられたんです。
娘のピアノの弾き方を見た先生は、
ほぼ絶句。
なぜならば、約5年間、ピアノを習い、しかも毎日練習をしてきたハズの娘の弾き方が、
指がパコパコしていて、腕や手首を振りまくって音を出している状態だったから。
強拍や弱拍の意識もないもんだから、とにかく全ての音がうるさくて、
「全体的に音がつぶれている」
という酷さだったんです。
なので、正直、この3ヶ月間は、発表会の曲を練習をしているようで、
「基礎のやり直しをしている」
そんな日々でした。
「自分の音をきちんと耳で聞くこと。」
を柱に、弾き方、指のタッチポイントの修正から入り、
メモ
「ただ弾くんじゃなくて、考えて弾くこと」
「音の横のつながりを意識して、音の響きを感じること」
「音をふくらますこと」
「立体的に弾くこと」
の大切さを娘に繰り返し繰り返し、決して妥協せず、優しく、粘り強く、教え続けてくださった先生。
時には、言っても言ってもなかなか改善しない娘に、
先生は、娘の「音」が「うるさい」ことを分からせるために、
娘がピアノを弾いている側で、
う”っ!う”っ!う”っ~!
と苦しみながら、座っておられる椅子から倒れてくださったり、爆
タッチポイントの「力の入れ方」を娘の身体を直接押して、伝えようとしてくださったり、爆
優しいだけじゃなくて、ユーモラスも忘れない先生で、かと言って、芯が通っておられる先生。
本当に、一生懸命やってくださいました。
詳しくはこちら↓
それでも、なかなか改善の兆しが見えない娘に、
今のままじゃ、お母さんがここに連れてきた意味がない
ということもおっしゃってくださったこともありました。もちろん優しく。
私が、「やるからには、ただ楽しいだけじゃなくて、できれば本当の力を付けさせてやりたい」と先生に伝えていたからだと思います。
レッスン時間を延長して、優しく、
「どうしたら弾き方を改善できるか」
「意識を最後まで維持できるか」
を丁寧に一緒に考えてくださったこともありました。
正直、それでも、一生懸命なのに改善しない娘に、私自身が、
こりゃ、完全にセンスない
_(´ཀ`」 ∠)_
と途方に暮れることもありました。
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自分の「音」を聞けるようになって初めて臨んだ発表会!そこで感じた娘の成長!
が、しかし!!!
先生の愛情溢れる根気強いご指導のおかげで、娘、
やっと!やっと!やっと!!!!!!
自分の出す音が「うるさい」ことに気付けるようになったとです!!!!
自分の「音」を聞けるようになったとです!!!
ヒャホォ━━(*´ω`)ノ━━!!!
もちろん、まだやっと意識できるようになった程度です。
でも、そんな娘が、心新たに心機一転臨んだ2018ピアノ発表会。
冒頭では、さぞかし、上手く弾けた的な感じに書いてしまいましたが、実は、そうではありませんでした。
娘は、自分が納得できる演奏ができなかったんです。
表現を猛特訓したところで、まさかのミス。
曲の一番の聞かせどころで、3回くらい弾き直すという痛恨のミス。
もちろん、曲の流れは、そのせいで完全にストップ。
いわゆる、完全な、あちゃ~状態。
だったのですが、
娘の成長を感じれたのは「その後」!!!
(◎-◎;)!!
そのミスに動じることなく、動揺することなく、
最後まで、音の横のつながりを意識して、音の響きを感じながら考えて弾く娘の姿がそこにあったんです!!!
ミスをしても落ち着いて自分の「音」を聞き続け、丁寧に弾こうとする娘の姿が!!!
1音1音、大切に弾こうとする娘。
「ミスはしたけど、強拍・弱拍を意識できて、全ての音がうるさくない娘の演奏」
もうね、もうね、
お母さん、うれしかった!!
ヒャホォ━━(*´ω`)ノ━━!!!
カワイもイイけど個人もイイ!個人の先生の生徒さんのレベルの高さに衝撃!
で、今回初めて、カワイ音楽教室以外の個人の先生の発表会に参加させていただいたわけですが、
個人の先生の生徒さんの
レベルの高さに衝撃!!!
ヽ( ゚д゚ )ノ
これまでずっと参加させていただいた、カワイ音楽発表会にも、もちろん上手な生徒さんはたくさんいらっしゃいました。
でもね、でもね、「上手」とか、そういうレベルじゃなくて、
もはや、コンサート!?
え!?プロなの!?
ってくらい凄まじく上手いんです。
曲も中学生?高校生?ってくらいなのに、メンデルスゾーンやらショパンやらリストやらの有名大曲を「背伸びして弾いてる」でなくて、ちょっと大げさかもしれないけど、「お金払わなくていいの?」ってくらい素晴らしく弾いていて、もうね、びっくりおったまげ!!!
カワイ音楽教室の発表会しか知らなかった私は、一気に視野が開けた気がしました。
とは言え、我が娘が数年後、そんな大曲を弾きこなす姿なんぞは、想像できるはずもなく、
ピアノはやはりセンスに違いない
と強く思う母なのでした。爆
最後に
なんだか、今年も、毎年のごとく、うざいな、私。
相変わらず、重いな、私。
めんどくさ過ぎるぞ、私。
分かっちゃいるけど、過干渉が止められない、私。
娘よ、すまぬ。
娘は、発表会が終わり、心機一転、ブルグミュラーを頑張っています。
そして、毎回、練習の前に、発表会で弾いた「蝶々」を弾いています。
ピアノが楽しいと言っています。
新しい先生は、娘の弱点もハッキリおっしゃってくださる分、イイところもいっぱい見つけて褒めてくださる先生です。
おかげで、娘の天然の根拠のない
「自信満々」
は相変わらずの加速中!!! 爆
先生に感謝!!!
2018ピアノ発表会が、今年も娘の成長を感じられた最高に幸せな一日になったことに感謝!!!
娘の健やかな成長に感謝!!!
ヒャホォ━━(*´ω`)ノ━━!!!
ちなみに、今年着た衣装はこれです↓
140㎝のライラック×ドットを着ました。
さすがに小学5年生になってのプチプラドレスは、ちょっと迷いましたが、うちの娘、まだまだ見た目は小学2年生なので、全く問題なし。
これ、娘が選んだんですけど、舞台映えしていたし、めっちゃかわいかったです。
ネックレスとタイツは毎年恒例のこれを今年も使用♪
こちらも是非
ではでは、もはや、誰も興味がないかもですが、懲りずにまた、過干渉な母と娘のピアノ記事をアップさせていただきますので、是非、また遊びに来てちょんまげです。
グッドラック!